北朝鮮“弾道ミサイル”EEZ外に落下か 岸田首相は「情報収集や分析に全力」など指示
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、岸田首相は28日午後6時14分に指示を出しました。
情報収集や分析に全力をあげ、国民に迅速・的確な情報提供を行うこと。
また、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること。
さらに不測の事態に備え、万全の態勢をとること、などとしています。
また、政府関係者によりますと、弾道ミサイルの可能性があるものは日本のEEZ(=排他的経済水域)の外側に落下したとみられていて、今のところ被害情報は入っていないということです。