松野官房長官「率直におわび」 秘書が酒気帯び運転疑いで摘発される
松野官房長官は地元事務所に勤務する政策秘書が酒気帯び運転の疑いで、摘発されたと明らかにし謝罪しました。
松野官房長官「私の管理監督が行き届かなかったということで、国民の皆様に率直におわび申し上げます。申し訳ございませんでした」
松野長官によりますと、49歳の男性の政策秘書は27日午後8時すぎ、千葉市内で警察官から職務質問をうけ、酒気帯び運転の疑いで交通切符を交付されました。
男性秘書は自宅から数百メートルほどにある居酒屋で1時間ほどの間に焼酎を3杯飲んだということです。
その後、代行運転を呼ぼうとしたがつながらず「気の緩みから運転してしまった」などと話しているということです。
松野長官は「週明けの30日に秘書に辞表を提出させる。2度とこういうことが起きないようにする」と述べました。