石破首相、靖国神社に真榊を奉納 秋の例大祭にあわせ
靖国神社の秋の例大祭にあわせ、石破首相は真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を奉納しました。
東京の靖国神社では17日から19日まで秋の例大祭が行われています。石破首相は例大祭中の参拝は見送り、「内閣総理大臣・石破茂」の名前で、供え物の「真榊」を奉納しました。福岡厚労相や尾辻参議院議長も「真榊」を奉納しています。
例年、春と秋の例大祭と8月15日の終戦の日に集団参拝している「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」からは事務局代表として佐藤正久参院議員が参拝しました。
佐藤正久参院議員「(衆議院)総選挙の日程と重なるために、代表として皆さんの思いを一緒に、国の安寧と、そして亡くなった御霊(みたま)に哀悼の誠をささげるという厳粛な気持ちで、お参りをさせていただきました」
また、これまでに高市前経済安全保障相らも参拝しています。
最終更新日:2024年10月17日 11:59