野党側 国会審議“不十分”と批判 “防衛3文書”閣議決定
いわゆる安保関連3文書の閣議決定を受け、野党側は重要な政策変更なのに国会で十分な審議が行われないことを批判しました。
立憲民主党・泉代表「国民や国会に対して情報共有・情報提供も説明も、そして論戦もない。チェックや監視が働かないまま、こうした方針が決定されるというのは大変遺憾であります」
日本維新の会・藤田幹事長「国会が閉まって、増税するんだというような、発信の仕方というには大変疑問を感じます。正々堂々と野党も含めて、表で議論するという方が国民の皆さんの信頼を勝ち得るんじゃないか」
共産党・志位委員長「反撃能力、敵基地攻撃能力の保有のためには、大軍拡が必要になってきます。それは大増税と、暮らしの予算の削減をもたらし、暮らしと経済の破壊になっていく」