北朝鮮によるミサイル発射を受け、急きょ、ドイツで日米韓外相会談が開かれました。

林外相は、訪問先のドイツ・ミュンヘンでアメリカのブリンケン国務長官、韓国の朴振外相と会談しました。

会談では北朝鮮によるミサイル発射を強く非難した上で、「地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦だ」との認識を改めて共有しました。

また、北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力強化や国連安保理での対応などで引き続き緊密に連携していくことを再確認しました。