ガーシー前議員「誰かに謝りたいという気持ちは全くない」 国会議員の除名は72年ぶり
参議院は、15日の本会議で、政治家女子48党のガーシー参議院議員を除名しました。
ガーシー前議員は去年7月の初当選以来、ドバイに滞在し、国会に一度も登院しませんでした。
「議場での陳謝」処分にも応じず、15日の参議院本会議で「除名」となりました。
国会議員が除名となるのは、72年ぶり、3人目です。
除名が決まった後、ガーシー前議員は次のように述べました。
ガーシー前議員「国会に行かなかったことに対して誰かに謝りたいという気持ちは全くないです。ただ僕が悪いなと思ってるのは結局選んでもらったにもかかわらず、何もできなかったことに対してそのことに対して悪いと」
――Q.明日はなにするんですか?
ガーシー前議員「何も、何も変わらないです。いつも通りです。やるべきことをやるし、たたくべきものはたたくし、本当何も変わらないですよね」
ガーシー前議員には2000万円あまりの歳費が支払われることになります。