国会を欠席し続けている政治家女子48党のガーシー参議院議員について、参議院の懲罰委員会は「除名」処分とする懲罰案を可決しました。

鈴木宗男委員長「ガーシー君を国会法第122条第4号により除名すべきものと決定しました」

ガーシー議員の代理として48党の浜田参院議員が弁明書を読みあげ、「帰国せず登院しないことを公約に当選した」などと訴えました。

懲罰委員会では、ガーシー議員が陳謝を拒否したことを踏まえ、「職責を果たす意思が見られない」などとして除名処分とする案を全会一致で可決しました。

除名処分は15日の参議院本会議で正式に決まる見通しで、ガーシー議員は国会議員の資格を失うことになります。