戦後80年 硫黄島に今なお残る「戦争」
東京から南へ約1250キロ。太平洋に浮かぶ硫黄島では太平洋戦争の末期、80年前の1945年2月から1か月以上も激戦が続き、日本軍守備隊ほぼ全滅。日本兵は約2万2000人が、アメリカ軍兵士も、約7000人が亡くなりました。
1968年に日本に返還された後も火山活動などを理由に「一般住民の帰還は困難」とされ、自衛隊の基地が置かれています。民間人の自由な立ち入りが制限されるその島には、激戦の爪痕と過酷な環境がそのまま残っていました。
詳しくは動画をご覧ください。(撮影:2024年6月)
最終更新日:2025年2月1日 10:32