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自民党役員人事 小渕議員は涙を浮かべ“過去の政治とカネ”謝罪

2023年9月13日 12:14

岸田首相は13日、第2次岸田再改造内閣を発足させます。それに先立ち、13日午前、自民党役員人事を行い、新役員が会見を行いました。

就任会見で小渕優子議員は涙を浮かべながら、過去の政治とカネの問題について謝罪しました。

役員人事では、麻生副総裁と茂木幹事長、萩生田政調会長が留任するなど、骨格は維持した一方、「選挙の顔」として新たに小渕優子氏を起用しました。小渕氏は就任会見で政治とカネの問題で謝罪しました。

小渕選対委員長「ご迷惑をおかけした皆様に心からおわびを申し上げたい。私自身の今後の歩みを見ていただき、今後もご判断いただきたい」

注目は過去最多タイとなる5人の女性閣僚で、初入閣となる加藤鮎子議員は早速、意気込みを語っています。

加藤鮎子議員「女性の登用が少ないというのは問題意識を持っていましたので、5人は入ったこと自体は良かったと思っています。女性の声が反映されている内閣だと見えるように、しっかり頑張っていきたいと思っています」

上川陽子議員「女性の政治家という形で対外的にもしっかりと発言をして、そして信頼を得ていくための努力をしていきたい」

今回の人事について、首相周辺は「骨格維持による安定感と女性登用による刷新感」を重視した人事としていますが、野党からは「待機組を大量に登用したことで政権の不安定化が増した」との声もあがっています。

岸田首相はこの後、組閣本部を立ち上げ、改造人事に正式に着手し、夜には第2次岸田再改造内閣が発足します。