自民党は、いわゆる統一教会との関係について、所属する国会議員に行っていたアンケート結果をこのあと8日午後5時から茂木幹事長が記者会見を開いて公表します。

自民党は党所属の全ての国会議員379人を対象にいわゆる統一教会や関連団体の会合への出席の有無、選挙での応援や献金を受けていないか、などについてアンケートを行っていました。

このあと、午後5時から茂木幹事長がこうしたアンケートを集約して結果を公表しますが、百数十人の国会議員が教団側と何らかの接点があったことが明らかにされる見通しです。

また、茂木幹事長は教団側から選挙支援を受けたりするなど関係が深いと判断した議員については名前を公表することにしています。

今後は名前を公表された議員が教団側に便宜をはかったりしていないか、などについて説明責任を果たすかどうかが焦点となります。