自民・茂木幹事長、茂木派会合で“中核で岸田政権を支える”
自民党の茂木幹事長は、自らが会長を務める茂木派の会合で「茂木派は中核で岸田政権を支えてきた」「その方針を貫きたい」と述べました。
自民・茂木幹事長
「平成研(茂木派)は内閣、そして党、国会においてその中核で岸田政権を支え、さまざまな政策、そして改革を前に 進めてきたところであります。これからもこの基本方針を貫いていきたいと思います」
自民党の第3派閥である「茂木派」は、夏の研修会を4年ぶりに開きました。茂木幹事長は、「(茂木派は)政権運営、政治の安定に欠かせないグループだという自負と責任感を持ち、国政や課題解決に全力で取り組んでいきたい」と述べ、引き続き内閣や党の中核として岸田政権を支えていく姿勢を強調しました。
自民党では、党役員人事・内閣改造を控え、茂木幹事長の処遇が焦点となっています。