27日に投開票が行われる見通しの衆議院選挙に向け、北九州市で投票を呼びかける看板の設置が始まりました。

27日午前、北九州市役所の前には、衆議院選挙への投票を呼びかける啓発看板が設置されました。

啓発看板は通常、候補者のポスターを貼る掲示板と同時に設置されますが、今回は選挙の日程が差し迫っていることなどから前倒しで行われました。

北九州市では、投開票が見込まれる27日に運動会を予定していた小学校が19校あり、投票所と重なることから、10校では運動会の日程や投票所の場所が変更されました。

残りの9校については、投票所となったまま運動会が行われる見通しで、警備員を配置するなどして対応するということです。