新ホール整備をめぐる県市協定の改定についてです。

新ホール整備についての県市協定の改定に徳島市議会の議決を必要とする条例が、10月8日の市議会で、賛成17・反対10の賛成多数により可決されました。

これを受け徳島市は、条例について審議のやり直しを求める「再議書」を、10月15日、議長に提出しました。

再議の理由について徳島市は、「議案を認めれば新ホール整備計画は暗礁に乗り上げ、完成には再び多くの時間が必要となる」などとしています。

再議書の提出によって、10月28日に開会する臨時会で諮られます。

再議の可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、それに満たない場合は条例案は廃案となります。