富山県議会議員高岡市選挙区の補欠選挙告示 新人2人が立候補 選挙戦へ
渡辺守人県議の死去にともない行われる富山県議会議員高岡市選挙区の補欠選挙がきょう告示され、いまのところ新人2人が立候補し、9日間の選挙戦に入りました。
県議会議員高岡市選挙区の補欠選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも前高岡市議会議員で、無所属・新人の山口泰祐候補(50)と横田誠二候補(44)の2人です。
山口泰祐候補
「この高岡を良くすることが富山県の発展につながります。また富山県の発展があれば、この私たちの高岡がもっとよくなる。この好循環を作って、皆様の生活を、皆様の暮らしを、皆様の笑顔を作ってまいりたいと思っております」
横田誠二候補
「今回、私の総決算として、この20年以上に及ぶ行政、政治、まちづくり、地域活動、その総決算として、今回の闘いを位置付けております。行きたい街、住みたい街、そして希望が持てる街を、富山県をしっかりと皆様とともに発展させていきたいと思っております」
2人はいずれも自民党員ですが自民党高岡市連は候補者を一本化せず、双方を「支持」とする決定をしていて保守分裂の選挙となっています。
県議会高岡市選挙区の補欠選挙の立候補受け付けはきょう午後5時までで、投票日は県知事選挙や衆議院選挙と同じ今月27日です。また、期日前投票はあすから投票日前日の26日まで行われます。