石川県庁など官公庁は仕事納め 馳知事が職員に対し災害に備え情報共有に重点を置く考えを強調
官公庁は28日が仕事納めです。
石川県庁では、馳知事が幹部職員に対し、災害に備え情報共有に重点を置く考えを強調しました。
仕事納めの28日、馳知事は幹部職員を前に5月の奥能登の地震や7月の大雨など、この1年を振り返り、情報を共有する意識の徹底を呼び掛けました。
馳知事「情報を共有してその上でチームとしてどういう方向を出したらいいのか、ぜひ情報の上がりやすい意識を共有しやすい体制を新年度もお願いしたい」
さらに緊張感を持って過ごすことを求めた上で規律のある行政を進めていきたいと語りました。
警察や消防などを除き、県庁などほとんどの行政機関では年内の業務は28日で終了し、来年の仕事はじめは1月4日の木曜日となります。