<公認候補4人が”全員当選”>『立憲・宮城県連』参院選に向けさらに活動強化へ 安住代表「どうやって”政権”とるかが最終目標」
今回の衆院選で公認候補4人が全員当選した立憲民主党の宮城県連は、会合を5日開き、来年の参院選に向けてさらに活動を強化する方針を確認した。
衆院選の前、立憲民主党の宮城県内の小選挙区の議席は、宮城2区と旧4区の2つだったが、今回 宮城1区と3区でも自民党候補を破り、4つの議席を獲得する勝利をおさめた。
立憲民主党・安住淳宮城県連代表
「どうやって政権をとるかが最終目標。満足することなく、第一党(=与党)を目指して頑張っていかなければならないと思う」
一方で、比例の宮城県内の得票では前回衆院選から1万票の微増に留まっていることから、政党への支持拡大を今後さらに強化し、来年参院選では現職議員の再選を目指し活動していく方針を確認した。