西海市長選挙「現職不出馬受け 新人候補3人目」司法書士の武宮 雄志氏が立候補表明《長崎》
任期満了に伴い、4月に行われる西海市長選挙に新人で司法書士の武宮 雄志氏が立候補を表明しました。
市長選への出馬表明は、3人目となります。
(武宮 雄志氏)
「今まで以上に経済的にも精神的にも時間的にも、本当に子育てをする人たちに西海市は応援しますよ、支援しますよという姿勢を示したい」
20日に立候補を表明したのは、新人で司法書士の武宮 雄志氏 42歳です。
武宮氏は西海市大瀬戸町出身で、長崎北高校、神戸大学法学部を卒業後、2012年に地元で司法書士事務所を開業。
おととし行われた県議会議員選挙に出馬し、自民党の現職に僅差で敗れました。
「共に創ろう 次世代につなぐ」をキャッチコピーに掲げ、若い世代の定住人口増加に向けた取り組みを進めるとしています。
西海市長選を巡っては、現職の杉澤市長(72)が体力面の不安を理由に不出馬を表明。
これまでに元西海市議会議員で新人の田﨑 耕太氏と、県議会議員の瀬川 光之氏が立候補を表明しています。
最終更新日:2025年2月20日 19:30