諫早市内のホテルで覚醒剤所持の医師に懲役2年6か月執行猶予付きの有罪判決《長崎》
覚醒剤取締法違反などの罪に問われた諌早市の医師の男の判決公判が開かれ、長崎地裁は懲役2年6か月執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
判決を言い渡されたのは諫早市の医師助村 悟大被告39歳です。
助村被告は去年4月、諫早市内のホテルで覚醒剤約0.297グラムを所持した罪などに問われていました。
これまでの裁判で助村被告は起訴内容を認め「医師の忙しさを忘れるため、使用した」などと述べていました。
20日の判決公判で長崎地裁は「家族の協力のもと、再発防止に向けて対策を整え、それらを実践する意思がある」などとして懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
最終更新日:2025年2月20日 12:11