×

衆議院選挙 青森2区で神田潤一さんが事務所開き 立憲民主党県連は三戸町長の松尾和彦さんを公認並みの体制で支持

2024年10月11日 19:15
衆議院選挙 青森2区で神田潤一さんが事務所開き 立憲民主党県連は三戸町長の松尾和彦さんを公認並みの体制で支持
次は公示が迫る衆議院選挙です。

青森2区では自民党の前の議員神田潤一さんが事務所開きをし、立憲が新しい支援体制を発表しました。

神田潤一さんの事務所開きは八戸市沼館1丁目で行われ、後継指名をした元衆議院議長の大島理森さんたち関係者が神事を行い、必勝を祈願しました。
このあとの大会では、自民党の県議会議員や市町村長などおよそ500人が出席し、神田さんの内閣府政務官としての功績などを紹介しました。
神田さんは今回の選挙を、党が信頼を取り戻す第一歩とし、デフレからの脱却を前に進めるのは自公政権だけだとして、支持を訴えました。

★自由民主党 神田潤一さん
「3年間の成果が出始めている状況 しかしまだまだ厳しい状況が続いているなかで、この厳しい政権運営を他の党に任すわけにはいきません この難しい局面を皆さまと一緒に打開していく そのことを問われる選挙でもある」

一方、2区を巡り立憲民主党県連は今日、無所属での立候補を予定している三戸町長の松尾和彦さんを、公認並みの体制で支持することを決めました。

青森2区には共産党の新人・久保将さん、国民民主党の新人・金濱亨さんも立候補を予定しています。


公示まであと4日、県庁では選挙活動で使われる事務所の標札や腕章など、いわゆる「七つ道具」の確認が行われ、超短期決戦に向けた準備を進めました。
また立候補受け付けのリハーサルをして当日に備えていました。

★県選挙管理委員会 平尾悠樹 事務局長
「投票率自体なかなか青森県が全国と比べても低い傾向にありますし、みなさんの1票1票がこれからの社会を作っていく重要な判断材料になりますので、ぜひ多くの方々に選挙に行っていただきたいと思います」

衆議院選挙は今月15日公示、投票は27日に行われ即日開票されます。
青森放送のニュース