94人分の票が無効に… 不在者投票を投票箱に“入れ忘れ” 青森県むつ市
むつ市選挙管理委員会は、おとといの衆議院選挙で不在者投票として受理した投票用紙を投票箱に入れず、94人分の票が無効になったと発表しました。
むつ市選挙管理委員会によりますと、おとといの衆議院選挙の開票で投票した人数と投票箱に入っていた票の数が合わないことに職員が気づきました。
原因を調べたところ、数回に分けて郵送されて来る不在者投票の用紙を、職員がまとめて投票箱に入れようと一部を鍵付きのキャビネットに入れたまま忘れていたことが分かりました。
この票は投票が締め切られた午後8時までに投票箱に入れられなかったため、無効の扱いとなりました。
無効となったのは小選挙区と比例代表、それに最高裁判所裁判官の国民審査で、それぞれ94票ずつです。
むつ市選挙管理委員会は開封した不在者投票の用紙は、すぐに投票箱に入れることを徹底するなどして再発防止に努めるとしています。
むつ市選挙管理委員会によりますと、おとといの衆議院選挙の開票で投票した人数と投票箱に入っていた票の数が合わないことに職員が気づきました。
原因を調べたところ、数回に分けて郵送されて来る不在者投票の用紙を、職員がまとめて投票箱に入れようと一部を鍵付きのキャビネットに入れたまま忘れていたことが分かりました。
この票は投票が締め切られた午後8時までに投票箱に入れられなかったため、無効の扱いとなりました。
無効となったのは小選挙区と比例代表、それに最高裁判所裁判官の国民審査で、それぞれ94票ずつです。
むつ市選挙管理委員会は開封した不在者投票の用紙は、すぐに投票箱に入れることを徹底するなどして再発防止に努めるとしています。
最終更新日:2024年10月29日 11:52