大分市議選 説明会に54陣営が出席 現職10人が引退の見通し 2月16日に投・開票
2月行われる大分市議会議員選挙の立候補予定者説明会が8日開かれ、44の定数に対し54陣営が出席しました。
説明会でははじめに、大分市選挙管理委員会の岡村邦彦委員長が「市民に最も身近で大分市の方向を決める重要な選挙。違反のない明るい選挙に協力をしてほしい」とあいさつしました。
そして、選挙事務の担当者から今後の日程や立候補の手続きなどについて説明がありました。
説明会には44の定数に対し現職34、新人18、元職2のあわせて54陣営が出席しました。
3月の任期満了に伴い、10期務めたベテラン議員など10人の市議が今回の選挙には立候補せず引退する見通しです。
大分市議会議員選挙は2月9日に告示され、2月16日に投票と開票が行われます。なお、2024年12月2日時点の大分市の有権者数は39万4849人となっています。
最終更新日:2025年1月8日 18:34