任期満了に伴う舟形町長選挙は4日投開票が行われます。3回目の当選を目指す現職と新人で元兵庫県議会議員の男性による一騎打ちの選挙戦となっています。

舟形町長選に立候補したのは届け出順に、現職で3選を目指す森富広さん（63）と新人で元兵庫県議の小西彦治さん（52）の2人です。
森さんは2016年に3つどもえの選挙戦を制し、初当選。前回は無投票で再選しました。舟形産米のブランド化や稲作用機械の購入支援のほか、雪の負担軽減策など高齢者に優しい環境づくりを訴えています。
小西さんは兵庫県伊丹市在住で、兵庫県議を1期務めました。去年9月以降、全国各地で9つの首長選に立候補していて、高齢者の移動手段の拡充やふるさと納税を活用した町の財源獲得を訴えています。
舟形町長選の投票は4日行われ、即日開票されます。