大雪影響 長崎・諫早市で車100台立ち往生 雪関連の事故は468件
24日からの大雪により、長崎県では諫早市の国道で車およそ100台が立ち往生しました。
諫早市多良見町の国道207号は積雪の影響で、24日午後11時ごろからおよそ10キロが交通規制され、現場には最大で車およそ100台が立ち往生したり放置されたりするなどしました。
県は災害対策基本法に基づき、25日午前9時半ごろから車両の移動などに乗り出しています。
佐世保市でも路面の凍結によって数十台の車が動けなくなり、現場が通行止めとなりました。
また、車のスリップ事故も多発していて、24日午後8時ごろには長崎市でバスがスリップし、タクシーに衝突しました。ケガ人はいなかったということです。
警察によりますと、県内では25日午前10時半までに雪関連の事故が468件発生しています。