アメフト部違法薬物事件 日大が調査報告の期限延長を申し入れ“徹底的な調査を行う時間が必要”
日本大学が、アメフト部の違法薬物事件をめぐり、文部科学省から求められていた調査報告の期限の延長を申し入れたことがわかりました。
日本大学アメフト部の違法薬物事件をめぐり、文科省は大学側に対し、一連の問題に関する学内外の情報伝達や対応が適切であったかなどを調査・検証し、今月15日を期限として報告書を提出するよう求めていました。
日本大学は先月24日に第三者委員会を設置しましたが、徹底的な調査を行う時間が必要だとして、報告期限の延長を申し入れたことがわかりました。
文科省も受け入れる方針で、「全体の状況を踏まえて時期など検討していく」としています。