秋篠宮さま 石川・金沢市の病院を視察
秋篠宮さまは「済生会」の総裁として石川県金沢市の病院を視察されました。能登半島地震の発生後、皇室の被災地訪問は初めてです。
秋篠宮さまは、14日正午過ぎ、金沢市を訪れ、社会福祉法人「済生会」の金沢病院を視察されました。
能登半島地震発生後、被災地を訪れ、被災した人たちを見舞われたのは、初めてです。
14日の訪問では、輪島市や珠洲市などの被災地域に住む患者や職員など17名に声をかけられたということです。
秋篠宮さまは地震で家が倒壊し、下敷きになったものの救出されて入院している女性の前でかがんで手を取り、「大変でしたね」などと話されたと言うことです。
また、秋篠宮さまは病院の被災状況や看護師不足などの説明を受け、看護師の疲弊について心配されていたということです。