被災地の子どもたちにタブレット端末 グーグル協力で文科省が1500台貸し出しへ
オンラインでの授業を受けられない被災地の子どもたちのために、文部科学省はIT大手のグーグルの協力を得て、タブレット端末、およそ1500台を無償で貸し出すことを明らかにしました。
能登半島地震の被災地では、児童や生徒ひとりひとりに配られていたタブレット端末を使ってオンライン授業をするなど、学習の機会を確保する取り組みが進められています。
しかし、地震でタブレット端末が壊れるなどしてオンライン授業を受けられない子どもたちもいるということです。
このため文部科学省はグーグルの協力を得て、タブレット端末とWi-Fiルーターをそれぞれ1500台ほど確保し、今後、被災地の子どもたちや学校に無償で貸し出すということです。
また、アップルやマイクロソフトにも協力を依頼し、端末を無償で修理したり、交換したりする支援も検討されているということです。
盛山文部科学大臣は「児童生徒の学習機会の確保に向けて全力を尽くしていきたい」としています。
能登半島地震の被災地では、児童や生徒ひとりひとりに配られていたタブレット端末を使ってオンライン授業をするなど、学習の機会を確保する取り組みが進められています。
しかし、地震でタブレット端末が壊れるなどしてオンライン授業を受けられない子どもたちもいるということです。
このため文部科学省はグーグルの協力を得て、タブレット端末とWi-Fiルーターをそれぞれ1500台ほど確保し、今後、被災地の子どもたちや学校に無償で貸し出すということです。
また、アップルやマイクロソフトにも協力を依頼し、端末を無償で修理したり、交換したりする支援も検討されているということです。
盛山文部科学大臣は「児童生徒の学習機会の確保に向けて全力を尽くしていきたい」としています。