２１日から１都１２県に対しても「まん延防止等重点措置」が適用され、初めての週末を迎えました。重点措置が適用された熊本県熊本市では、週末の人出が大きく減少しました。

２１日夜、熊本市の繁華街は金曜日の夜とは思えないほど、人通りが大きく減少しました。熊本県では、２１日から来月１３日まで、全ての市町村にまん延防止等重点措置が適用されています。

感染防止対策を守っている「認証店」に限って、午後９時まで酒類を提供することもできますが、客足は大きく落ち込んでいるようです。

２２日昼間も先週と比べると人通りが少なくなっていました。多くの飲食店には、臨時休業の貼り紙が。

７０代女性「気の毒よね、誰のせいでもないのにね。もう３年目に入るから」

３０代男性「飲食店の人たちもすごく頑張っていると思うので、僕らも感染症対策をしながら応援できることは応援したい」