×

コロナ「自宅療養」「受診」の線引きは? 日本感染症学会など提言……「水飲めない」「ぐったり動けない」「息苦しい」は病院へ

2022年8月3日 10:16
コロナ「自宅療養」「受診」の線引きは? 日本感染症学会など提言……「水飲めない」「ぐったり動けない」「息苦しい」は病院へ

日本感染症学会などが2日、新型コロナウイルスへの感染が疑われても「低リスクなら急いで病院に行く必要がない」とする基準を示しました。食べたり飲んだりができ、子どもの場合は顔色が良い、といった症状なら自宅療養をするよう提言しました。

■年齢関係なく受診する症状は?

有働由美子キャスター
「(新型コロナウイルスの)オミクロン株の症状は4日程度で軽くなり、重症化は数千人に1人程度だと、日本感染症学会などが2日に示しました」

「さらに、発表した共同声明では、症状が軽い、65歳未満、基礎疾患がない、妊娠していない人たちは急いで病院に行く必要がない、としました」

「この『症状が軽い』というのは、食べたり飲んだりできる、呼吸が苦しくない、子どもの場合は顔色が良いというものです。こうした症状なら自宅療養で大丈夫だといいます」

「逆に、水などが飲めない、ぐったりして動けない、呼吸が苦しいといった症状が出た場合は、年齢関係なく受診してほしいと呼びかけました」

■落合さん「メディアとパブリックメッセージの使いこなしが難しい」

落合陽一・筑波大学准教授(「news zero」パートナー)
「今、医療現場が本当に大変そうなので、ルールは変えた方がいいかなと思います」

「一方、こういう時はテレビなどメディアとパブリックメッセージの使いこなしが非常に難しい。(例えば)真面目な人がテレビを見て、診療が必要な人も病院に行かなくなってしまうのが心配です。先ほどのような症状が出た人は、きちんと受診してほしいです」

有働キャスター
「そこは大事なところですね。今回は提言ですが、今発熱した時、検査や受診をしに行った方がいいかどうか、自治体によって違いがあります。提言を踏まえて、1人1人がどう動けばいいのか、政府には統一した方針をできる限り早く示してほしいと思います」

(8月2日『news zero』より)