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観光客が消えた…喜多方ラーメンの街に異変

2011年4月21日 19:55
観光客が消えた…喜多方ラーメンの街に異変

 福島・喜多方市は、ご当地ラーメンの「喜多方ラーメン」で知られ、年間約190万人が訪れる。しかし、福島第一原子力発電所から約100キロ離れているにもかかわらず、原発の事故の影響もあり、東日本大震災後、観光客が減っている。

 喜多方市には、約120軒のラーメン店がある。震災前は店内が多くの観光客でにぎわっていたが、今は静まりかえっていて、平日では3分の1に客足が減ったという。