“高2レベル”数学検定2級に小1男児合格
今年10月に行われた数学検定で、東京の小学1年の男子児童が最年少で高校2年レベルの2級に合格していたことがわかった。
日本数学検定協会によると、数学検定の2級に合格したのは、東京都世田谷区の小学1年・高橋洋翔くん(7)。小学1年での2級合格は1992年の検定開始以降、最年少だという。
数学検定は数学や算数の技能を図るもので、2級は「微分係数と導関数」や「不定積分と定積分」など主に高校2年で習う内容から出題される。洋翔くんは2歳頃から数字や図形に興味を持ち始め、2年前の5歳から検定の受験を始めたという。
洋翔くんは「将来は数学を研究したい」とコメントしているという