８日午後、日本航空の旅客機がエンジントラブルで羽田空港に緊急着陸した。

　日本航空などによると、羽田空港から札幌に向かっていた日本航空のボーイング７７７が、午後４時頃、山形と福島の県境上空でエンジントラブルを起こしたという。パイロットは、右のエンジンを止めて引き返し、午後４時５０分頃、羽田空港に緊急着陸した。

　この旅客機には乗客・乗員合わせて２３９人が乗っていたが、ケガ人はいなかった。

　日本航空は詳しいトラブルの原因を調べている。