サミット決定で歓迎ムード 三重・志摩市
来年、日本で開かれるG7サミット(主要7か国首脳会議)の開催地に決まった三重県志摩市。発表を受けて、地元は歓迎ムードに包まれている。
伊勢志摩サミットの会場となることが有力視される志摩市の賢島では、早速、手作りの歓迎ポスターが店先に掲げられた。
土産屋の店員「朝、新聞買って本当やなと分かって興奮状態」「決まったときはみんなで飲んでて、みんなバンザーイ、バンザーイ。これからサミットに向けてメニューも考えたい」
また、6日、観光に訪れた人は-。
観光客「サミットの候補にもあがってたから(来た)。のんびりしたところで、いいところだと思います」
また、津市の看板製作会社では、発表のあった5日夜、県から伊勢志摩サミットの開催決定を知らせる看板が発注されたということで、その作業に追われていた。
三重県では、サミットに関わる部署を週明けに新たに設置し、開催に向け準備を進めるとしている。