地元職員が登山口で注意呼びかける 浅間山
今月16日に続き、19日もごく小規模な噴火が発生した浅間山では、噴火後初めての週末となった20日、地元の市の職員が登山口などに立ち注意を呼びかけている。
噴火から初めての週末を迎えた長野県小諸市にある浅間山の登山口では、20日午前7時から市の職員が立った。登山者がやってくると、登山届の記入などを呼びかけていた。気象庁によると、今月16日続き、19日午後5時頃、浅間山でごく小規模な噴火が発生した。長野県によると、降灰などによる被害の報告は入っていない。
気象庁では、火口からおおむね2キロ以内には立ち入らないよう呼びかけている。