オンラインカジノ“違法と認識せず”43.5% 警察庁が初調査
警察庁が初めて行ったオンラインカジノに関する調査で、国内の経験者は推計で100人あたり3人以上にのぼることがわかりました。
社会問題となっているオンラインカジノによる賭博行為について、警察庁は国内のおよそ2万7000人に対してアンケートを実施しました。
その結果、現在もオンラインカジノを利用していると答えた人が、およそ2%。使用したことがあると答えた人は、およそ3.5%で、推計される国内の経験者数は、およそ337万人に上ったということです。
また、「違法と認識していなかった」と答えた人が43.5%で、半数近くが違法性を理解していない実態も浮き彫りになっています。
最終更新日:2025年3月13日 12:24