“鉄パイプ攻撃を想定”警視庁機動隊の新隊員が制圧訓練
26日、警視庁機動隊の新隊員らによる訓練が公開され、鉄パイプなどの攻撃を制圧するため、動きの確認などが行われました。
26日の訓練には今月、機動隊に配属された隊員およそ370人が参加し、およそ2週間にわたる訓練の成果を確認しました。
新隊員らは隊列の組み方や盾の構え方を確認したほか、暴徒化した集団が鉄パイプなどで攻撃を行ってきた想定で制圧する訓練などを行いました。
新隊員は27日から任務にあたるということです。
警視庁の聖成竜太警備部長は「いかなる時にも、機動隊員としての誇りと使命感を持ち続けて欲しい」などと話しました。