“夕方”に増加の交通事故防止を…「埼玉の夕暮れ守り隊」が出陣式
年末を前に夕方の時間帯に増加する交通事故を防止しようと、埼玉県警は、白バイなどで構成された「埼玉の夕暮れ守り隊」の出陣式を行いました。
15日、さいたま市で出陣式を行ったのは、埼玉県警の白バイ隊員などから構成された「埼玉の夕暮れ守り隊」です。
埼玉県警によりますと、1年の中では12月が交通事故が最も多い傾向にあり、特に、退勤の時間帯などで人出や交通量が増える夕方に周囲を見づらくなることが原因の一つだとみられるということです。
埼玉県警は、「ドライバーには夕方の時間帯に改めて自転車や歩行者に注意してほしい」と呼びかけています。
また、これに先立ち、埼玉県警は15日昼前から白バイの競技大会を行い、白バイ隊員らが細い道を安定して走る運転技術などを競い合いました。