“9条の俳句”掲載拒否 女性が市を提訴
憲法9条を詠んだ俳句の掲載を拒否された女性が、さいたま市を訴えた。
この問題は去年、「梅雨空に『9条守れ』の女性デモ」と詠んだ俳句が、偏った意見は好ましくないという理由で、さいたま市の公民館だよりへの掲載を拒否されたもの。作者の女性は25日、表現の自由の侵害だとして、俳句の掲載と200万円の損害賠償を求めて、市を提訴した。
市は「対応を変える方針はない」としている。
憲法9条を詠んだ俳句の掲載を拒否された女性が、さいたま市を訴えた。
この問題は去年、「梅雨空に『9条守れ』の女性デモ」と詠んだ俳句が、偏った意見は好ましくないという理由で、さいたま市の公民館だよりへの掲載を拒否されたもの。作者の女性は25日、表現の自由の侵害だとして、俳句の掲載と200万円の損害賠償を求めて、市を提訴した。
市は「対応を変える方針はない」としている。