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“ドローン”使った初の災害訓練 江戸川区

2015年7月2日 19:44
“ドローン”使った初の災害訓練 江戸川区

 東京・江戸川区の河川敷で、首都直下地震を想定し小型無人機ドローンを初めて使い、空から被災状況を確認したり、行方不明者を捜索する訓練が行われた。

 江戸川の河川敷で行われた訓練は、首都直下型地震を想定して行われ、警視庁のほか、自衛隊や東京消防庁などから約1000人が参加した。2日は小型無人機・ドローンを初めて使い、空から被災状況を確認したり、行方不明者を捜索する訓練が行われた。また、倒壊の危険のあるビルなどからケガ人をヘリコプターなどを使い、救助する訓練も行われた。

 警視庁は、今後もこうしたドローンを使った訓練を行い、災害時に使えるか検討していきたいとしている。