環境省サイバー攻撃 情報流出なし
環境省のパソコンがサイバー攻撃を受けた問題で、環境省は31日、外部への情報流出などはなかったと発表した。
環境省は今月10日、パソコン5台がサイバー攻撃を受けたと発表していたが、その後の調査で、さらに5台のパソコンがサイバー攻撃を受けていたことが分かったという。環境省によると、調査の結果、この10台のパソコン以外のパソコンからは不正アクセスの跡は見つかっておらず、外部への情報流出もなかったという。
環境省は、内閣サイバーセキュリティーセンターなどと協力して、対策を強化するとしている。