海水浴場にサメ死骸、近隣遊泳禁止に 静岡
15日午前、静岡市清水区の海水浴場でサメの死骸が発見された。市は近隣の海水浴場を遊泳禁止にして注意を呼びかけている。
15日、静岡市清水区三保の三保真崎海水浴場近くの砂浜で海水浴客がサメの死骸を発見し、巡回中のライフセーバーに報告した。静岡市によると、今回見つかったサメはシュモクザメとみられ、体長は約70センチという。これを受け、三保真崎海水浴場と、隣接する三保内浜海水浴場を遊泳禁止とした。
サメの発見で遊泳禁止となる静岡県内の海水浴場は今月9日以降、焼津市の浜当目海水浴場と静岡市の用宗海水浴場に続いて3地区目となる。