大阪府と大阪市のカジノを含む統合型リゾート（＝IR）の整備計画が認定されたことを受け、東京都の小池知事は、都の姿勢について「総合的に検討している」と改めて述べました。

国は、カジノを含む統合型リゾート（＝IR）について、14日、2029年の開業を目指す大阪府と大阪市の整備計画を全国で初めて認定しました。

東京都の小池知事は会見で、IRについて「以前から申し上げているようにメリットデメリットそれぞれありますので、総合的に検討している」と述べ、改めて従来の都の姿勢に変更がないことを強調しました。