「富山マラソン」1万人超のランナーが参加
1日、富山県内で最大規模のマラソン大会「富山マラソン」が行われ、1万人を超すランナーが参加した。
富山マラソンは、北陸新幹線開業などを記念して今年初めて行われた。フルマラソンでは1日午前9時に、約1万人のランナーが高岡市役所前をスタートした。
コース一番の見どころ、秋晴れの立山連峰を臨む新湊大橋(射水市)では、ランナーたちがスマートフォンで記念撮影しながら、気持ち良さそうに走っていた。ゴールの富岩運河環水公園には、次々とランナーたちが到着し、充実した表情を浮かべていた。
フルマラソンの優勝は、男子が藤原新選手で2時間17分5秒、女子が野尻あずさ選手で2時間46分39秒だった。