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データ改ざん 新宿区が2施設の流用判明

2015年11月4日 19:36

 旭化成建材が杭(くい)の工事でデータを改ざんした問題で、東京・新宿区は旭化成建材が行った中学校など2施設の工事で、データの流用があったと発表した。

 新宿区によると、データの流用が見つかったのは区立新宿中学校と、四谷保健センターなどが入る複合施設の2つの施設。新宿中学校では杭111本のうち1本に杭の先端を固定するために使ったセメント量の記録にデータの流用があった。さらに、複合施設では杭47本のうち4本の電流値の記録にデータの流用があったという。

 新宿区がいずれの物件も施工記録を調べた結果、問題は見つからず安全性に問題はないとしている。2つの工事は別々の現場代理人が担当し、横浜市の問題のマンションを担当した現場代理人とも別人だという。