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個人情報も…小学教師がUSBメモリー紛失

2015年11月13日 23:06

 埼玉県和光市の小学校の教師が、児童の写真や個人情報などを入れたUSBメモリーを紛失していたことが分かった。

 USBメモリーを紛失したのは、和光市立の小学校の女性教師。学校によると、女性教師は今年5月、自分のクラスの児童約40人分の顔写真や個人情報が入ったUSBメモリーを学校内で紛失したという。和光市は、児童の個人情報をUSBメモリーに保管して持ち出すことは禁止していた。

 学校と市は、紛失の数日後に把握していたが、保護者に説明したのは紛失から約半年がたった13日が初めてだという。現在のところ、個人情報の流出などの被害は確認されていないという。