排水設備故障でJR横須賀線が運転見合わせ
地下水をくみ上げるための排水設備が故障した影響で、JR横須賀線は6日午後3時現在、東京と品川の間で始発から運転を見合わせている。
JR東日本によると、有楽町駅近くに設置してある地下水をくみ上げるための排水設備が故障し、JR横須賀線の線路に約70メートルにわたって水があふれたという。
多いところでは線路の上まで水があふれ、この影響でJR横須賀線は、東京と品川の間で始発から運転を見合わせている。また、成田エクスプレスも始発から全区間で一時運転を見合わせたが、現在は東京と成田空港の間で運転を再開している。
JR東日本によると、今のところ、復旧のめどは立っていないという。