JR横須賀線、半日以上も運転見合わせ
地下水をくみ上げるための排水設備が故障した影響で、JR横須賀線は6日、東京と品川の間で始発から12時間以上にわたり、運転を見合わせた。
JR東日本によると、有楽町駅近くの地下に設置してある地下水をくみ上げるための排水設備が故障し、JR横須賀線の線路に約70メートルにわたって水があふれた。原因は排水ポンプの吸水口に泥がつまったことだとみられている。
この影響で、JR横須賀線は東京と品川の間で始発から12時間以上にわたり、運転を見合わせたが、午後5時半過ぎには運転を再開した。
7日は始発から通常通りに運行される予定だという。