ゴールデンウイーク国際線の予約数、去年の2倍以上 全日空はハワイ便が特に好調
来週から始まるゴールデンウイーク、国際線の予約数は去年の2倍以上となっています。
ゴールデンウイーク期間の国際線の予約数は、全日空がおよそ15万2000人、日本航空はおよそ14万6000人で、コロナ前には及ばないものの、水際対策の緩和を受け、去年の2倍以上に増加しました。
全日空によりますと、ハワイ便が特に好調のほか、バンコク、ソウルなどアジア方面もレジャー需要の回復が見られるということです。ピークは出国が今月29日、帰国は来月6日となっています。
一方、国内線の予約数は、全日空はおよそ93万人で、去年の1.3倍。日本航空はおよそ83万人で、去年のおよそ1.1倍となっています。