夏休みを前に、警視庁は紙芝居で小学生に万引きなどの犯罪をしないよう呼びかけた。

　これは警視庁原宿署が夏休みを前に、小学生が犯罪や事故にあわないようにと開いたもの。地元の小学生の児童や保護者ら約１００人が参加した。

　この中で警視庁の警察官が紙芝居を披露した。紙芝居は小学生が店の商品を出来心で万引きしてしまう内容で、絶対にこういうことをしないよう呼びかけていた。

　また交通安全のルールをまとめたビデオも上映され、小学生らは横断歩道の正しい渡り方や自転車を乗る際の注意事項などを学んでいた。