拉致被害者家族ら官房長官と面会「日朝で話し合い一刻も早い帰国を」
北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの母早紀江さんらが松野官房長官と面会し、「日本と北朝鮮の間で話し合い一刻も早い帰国をかなえてほしい」と訴えました。
6日は横田めぐみさんの母・早紀江さんやめぐみさんの中学時代の同級生らが官邸を訪れ、拉致問題担当相を兼務する松野官房長官と面会しました。
横田早紀江さん「元気で帰ってきてくれるのかどうか、なんとか日朝の間のお話し合いができるように」
また、めぐみさんの同級生は母・早紀江さんが4日に87歳になったことに触れ、残された時間は少なく、一刻も早く親子の再会が果たせるようにしてほしいと要望しました。