地下に水が…「水産仲卸売場棟」の映像公開
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東京・豊洲市場で発覚した土壌汚染対策の「盛り土」の問題で、「水産仲卸売場棟」などの地下を撮影した映像が初めて公開された。
都議会公明党は「水産仲卸売場棟」などの地下を撮影した映像を公開した。地下の空間の映像は14日に公開されたものが初めてで、水産仲卸売場棟の地下にはコンクリートが敷いてあり、水が2センチたまっていたという。また、水産卸売場棟には1センチ、青果棟の地下には砂利が敷かれた地面の上に15センチ前後の水がたまっていたという。
この水について、東京都からは「雨水か地下水か分からないので、現在調査している」と説明を受けたという。